幻獣保護区。

七尾のカオスな日常。あと思うこと。

発達支援センター 面談②

前回は大幅に遅刻したけど、 今回はまぁまぁ時間通りに着けた。

子供達が帰るのと重なっていたので、ちょっとしんどい…きまずい…
(※子供の声とか、ざわざわするの苦手)

喧騒が終わるまで、飾ってある絵とか写真に意識を向けてた。もっふもふの動物の写真と雅な感じの綺麗な絵。


面談開始。
折しも仕事で困った事態が発生したので、さっそく?相談。また、相手の考えを感じとることがうまくできない事も伝えた。

パートナーとの関係は良好か等も聞かれ答える。正直に言えば、愛されてるという気持ちが感じられないのでよくわからない、不安だ、と。好きだけどちゃんと伝えられているのかも自信がない。よく忘れてしまうし、間違えるし。本当にこれでいいのだろうか?
今度聞いてみればいいのでは?という意外な流れになった…どどどどうしよ。

他にも過敏や鈍麻について話した。コミュニケーションはしんどいけど、それ以外の事で日常生活にはあまり困ってないらしい。
生活面での支障が少ないのであれば、診断は必ずしも必要ではないと思うとのこと。ただ人の気持ちを実感として感じられないという所は緩和する事ができないらしい。

そこ(コミュニケーション)に一番困っていたのに、感じるようにはなれないという。何だか受け入れるのが辛い事実だった。
ここに来たのが良いことだったのか分からなくなってしまった…

相談員さんにそう話すと、むしろグレーゾーンの人が病院に行き、診断を貰えずに絶望するケースもあるから、支援センターに来たことは間違いじゃなくて正解です、と。
「あなたはちゃんとこちら向きですよ」と言ってくれた事が嬉しかった。



次の予約を入れて終了。


そうか。ここに来てもいい人だったんだ鵺は。
これまで、自分を曲げないと承認されなかったり、間違っていると指摘される事が殆どだった。
だから分からなかった。ありのままを受け入れてもらえるかとか、まずそんな事考えなかった。

途中、感情が止まらなくなってしまうことがあったけど心の内を話せてよかったのかもしれない。