幻獣保護区。

七尾のカオスな日常。あと思うこと。

発達支援センター 面談③と④

一週間ごとの面談だから、バタバタしているとすぐに次の面談がせまってくる。

このblogは自分を見つめ直して、未来の自らに役立てるつもりで書いてる。
だから、書くべき事・書きたい事が溜まっていて追いつかなくなってくると非常に困る。書き残したいものが飛んでいってしまうのは寂しいから。
もうまとめて面談③と④を書いてしまう事にした。内容は相互に関係してるからまぁ、いいだろうと。


前置きはこのくらいにして21日にあった、面談3回目について。(もうすでに記憶が薄いという…)


コミュニケーションの難しさ、人から鵺に向けられてる感情に実感が持てないと話した。同居しているパートナーがどう思っているかがとても大事だから、質問を書いて本人に聞いてみましょうと提案された。

戸惑いから気乗りしない気持ちがありながらも、頼んでみようと思ったのが前回までの流れ。


今回は質問作り。何をパートナーに聞きたいか相談員さんと一緒に考える。

ところで鵺は時間管理が死ぬほど下手だ。
それが自分でも分かっているから、余裕を持って可能な限り時間を逆算したり、考えておかなければならないことを紙に書き出してみて一つ一つ調べてみたりしている。結局(鵺にとっての)不足の事態が発生したりこだわりを止められなくて他の人ほど上手くないが出来ることをやる。
それでも改善出来てないと感じることが多いのでそれについて迷惑をかけていないか?

どうしてそんなに優しくしてくれるのか?

鵺と一緒で本当にいいのか?

そんな質問にした。
これに説明文を添えてパートナーに渡すことになった。別に悪い関係じゃないし、親にいうよりはハードル低いけどさ。ちゃんと・渡せるだろうか…


面談③はここまで。
情緒不安定で泣きまくりだった。


面談④

質問は何とか渡すことが出来た。が、それに添えたかった説明文にこだわり過ぎて、渡すのが遅くなってしまうハプニング。これ何?と聞かれ答えるのが下手すぎたハプニング。

そんな不手際にも関わらず、丁寧にしかも期間内に書いてくれたパートナーに尊敬しかない。有能すぎる。

答えは秘密。
ただすごく嬉しい内容だった。よく見てくれていたんだね。思っていたよりもパートナーの心理的負担は重くないようだった。

一つだけ鵺には上手く理解が及ばないものがあり、そこはパートナー本人に聞いたり、相談員さんが補足してくれた。


ここまでで気付いたこと・再確認したこと。

・クオリティはともかく、文章を書きだすとけっこうな長文を書くことが出来る。(書くネタに困らずに書き進められる)

・口頭で聞いてもどこかに飛んでいってしまう気がして不安。
メモがあると読み返して反芻できるし、分からないことを聞くときに頭が整理されやすく、色々と安心する。

・自分の事を話そうとするとき、考えるときに感情が止まらなくなり泣いてしまう。

自分についていっぱい分かったなぁ。
忘れないようにメモっておこう。

で、ひらめいた。気付いた事をノートにでもまとめておけば、人にも説明しやすいんじゃないだろうか。自分の下手な言葉がカバーできるかも知れない。

ま…機会とか気持ちとかあるけどね。



その他話したこと。

・診断を受けたいかどうか。
生活が変わる、すべてに配慮されるかというと必ずしもそうとは限らないのでちょっと分からない。今より辛さが減るなら欲しいけど迷う…

・情緒不安定さと、パニックになることの対処法。
無理をせず、そうなりそうな事態や人を可能な限り回避するとよいのではないか。

泣く以外に自傷もする。それをやめる方法はないか?
命に別状がないなら、無理に止めることもないのではないか。やめるとそれがストレスになり、問題行動ぬつながることもあるので。

・一旦区切りをつけるかどうか。
もう一度面談があるのでそのときに話す。


区切りを…って言われると「もう来るな」だと思ってしまう。そんなことはないらしい。誤解しやすいのかこれで正しいのか判断できなくて困っている。

家に帰ってから、パートナーからもひとつひとつの質問について聞いてみた。
頑張るわりに何も改善していない、と思って悩んでた事を話した。そんなことない、だんだんよくなってるよ、とパートナー。
それを聞いてまた泣いてしまうし…発達障害が少しあるとはいえ、もういい大人なのになぁ。