福祉業界の課題 思い付くだけあげる
・残業が多いが、現場の状態や上司の采配により残業代が出ない事がある。出ないのも割と多い。
・利用者の暴力や暴言によって受けた被害はほぼ自己責任。特別な場合を除き職員は守られていないと思う。
・休日出勤や研修などで丸一日空けられる休みがあまりない。
・新入職員減少。離職者が多い。→慢性的な職員不足→法律に違反してでも現場を回さなきゃいけなくなる→一人辺りの仕事がきつくなる。仕事に疑問をもつ→離職者が出る→慢性的な…(以下繰り返し)
・テレビで職員が利用者を傷付ける虐待は頻繁に報道されるが、利用者が日常的に職員に暴力や暴言を振るってくる事を、非福祉関係者のいったい何人が知っているだろうか?
もちろん全ての職員が虐待をするわけではないし、全ての利用者が暴力や暴言を振るってくるわけではない。
・例えば利用者に何をされたわけでもないのに虐待をするような、問題がある人でも、クビにしたら現場が回らない。虐待なんてするつもりもなかった人が、追い詰められて虐待をしそうでも、人員不足で休ませてあげられない。
日常的に休憩削ってまでやっているのに(事業所による)、どこにそんな余裕があるのか?特に後者はどうにかしてあげたいが。
・やりがいはあるはずだが、長いこと勤めてると分からなくなってくる。感謝されることが嬉しい、だけどすごく稀だと思う。罵倒されることは沢山ある。利用者からも、上司からも。
・上司の采配次第で、職員は労働者にも奴隷にもなってしまう。
・福祉職の中でもカーストがある。最底辺は何かにつけて標的にされたり便利使いされる。ほんとはいがみ合ってる場合じゃない。
・そんなこんなな理由で、精神とか体とか病みだす。うまいことリフレッシュ出来ればいいけれど。
・将来誰でも老いるのに、国はあまりこの業界の事を気に掛けていないようだ。
ネットでも奴隷だ最底辺だ言われてる。君たちは仕事経験した上で言ってるんだよね?なら分かってくれて嬉しい。
やりがいってなんだ。鵺には分からないや。
あると感じてる人もいるから、まったく無いわけではないんだろう。まぁ、利用者の人生の一部に触れられるのはいい経験なのかもしれないと思う。
もっと頭がよくて視野が広い人には他にもいろいろ、良いことも嫌なことも見えるかもね。