幻獣保護区。

七尾のカオスな日常。あと思うこと。

会話の流れがつかめない。

会話って、空気にとけてどっかへ流れていってしまうイメージ。目に見える物質で言えば、綿菓子のようなやわい感じ。

だから、そんな曖昧かつ脆いもので意思疏通をはかって、共に何かを作っていくとなると…
そんなもんで作って大丈夫?と思う。

綿菓子で城でも作ろうものなら、作った端から壊れちゃうんじゃないか?とか不安だ。ちょっと温度あげたら溶けるし。
しかも設計図はないし、素材も癖やらなんやら個性的すぎる。めっちゃ扱いにくいやん。


ところが世間は、綿菓子で堅牢な城を作れてしまう達人揃いだ。
鵺にはとても出来ない。本当は設計図でもあるんだろうか。いや…だとしても素材の強度的にむりだろ。

もう魔法レベル。魔法使いだらけ。
こちらは記録しないと記憶さえ難しい。記憶しながら設計図を作り、工事の根回しなど想像さえ出来ない。

どうなってんだ、定型発達者。すごすぎるだろう…
はやく、前向きな意味で発達障害者が「普通じゃない」事が気づかれますように。
こんな人らのなかで生きるの、しんどすぎるよ。鵺は変わってるらしいけど、こちらからすれば定型発達者の方が変わってる…