幻獣保護区。

七尾のカオスな日常。あと思うこと。

ラブラドライトのシラーと蝶のはね

※シラー…石の種類によっては見たときに光の筋が入っているように見えることがある。簡単に言えば、この光の筋のこと。



何か石以外の物質で見たことある輝きだと思ってたんだけど。
ラブラドライトのシラーって、蝶のはねに似てる。

ブルームーントーンのシラーとはまた性質が違う気がする。
あちらは月に照らされてる水面みたいに柔らか、おおらかな光。

一方ラブラドライトはというと、似たような色のシラーでも何か直線的というか、規則性を感じるというか。
排他的というほどでもないんだけど、何というか限られた一点にのみ光を当てるぞ、みたいな…?(語彙力の限界)

要するに、上記のようなイメージが鵺にとっては蝶だということで…いいのか?
いいですそれで。もう分からなくなってきた。

ラブラドライトのシラーって、シラーとシラーとの間に直線が入る事が多いように感じる。ブルームーントーンやキャッツアイ(キャッツアイ効果というけど)にはない特徴。
そこが何とも昆虫のはねっぽい。

アゲハ蝶のはねは黒に区切られた様々な模様が楽しい。落ち着いた青色が綺麗な種類もいる。そこが蝶とラブラドライトは似てると思った。

セミでもいいけど、セミのはもっとより透明で繊細なイメージ。あ、もうすぐ夏だな…



ホワイトラブラド(レインボームーンストーン)やブルームーントーンは人魚の鱗に見えて、ラブラドライトは蝶のはね。
想像力をかきたててくれるのも、天然石が好きな理由なのかもしれない。

ラブラドライトを持ってる方、見かけた方はぜひ一度そのような視点で見てみて下さい。