幻獣保護区。

七尾のカオスな日常。あと思うこと。

【感想】なぜ成功している人は神社に行くのか?/八木 龍平

知らないことばかりだった。

神社ネットワークとか、お賽銭は高いほうがいいとか。風が吹いたら神様が近くに来てるかも?とか。
よく行く神社はよく風が吹いてたね、そういえば。

「これあった!!」なんて同じ経験をしていた事が分かったり。
例えば、お賽銭を入れるときに少ない額しか入れられず、「えぇー!?~円だけ!?」って声が聞こえたり。
あれは、神様の不満だったんだろうか…ケチですいませんでした。


あと、拝まずにスルーしようと思ってた所に、何か気になって戻ってきたり。その時に軽く引っ張られる感じがしたり。


…けっこう、不思議な体験してんじゃねぇか。
でも神社内で起こることだから、全く怖い感じはなく、のびのびと過ごせてるんだよね。
とても落ち着く。居心地がいい。

産土神(うぶすながみ。読めない)は鵺の場合は…あそこだな。
気になってるけど、しばらく行ってないや。顔見せといた方がいいのかなー

以前関わってた子が言ってた、「昼の神社と夜の神社は雰囲気が全然違う」と言うのはこの事だったのか。
それに、神社やお寺などが午後5時にはしまってしまう理由も。

夜は神社は陰の気に満ちた場所になり、入らない方がよいから。
だから日没には閉めてしまうんじゃないか?と気付いた。

陰の気…確かに夜の神社とかお寺ってちょっと嫌な感じする。

神様は挫折と後悔を沢山経験し、だからこそ人のためにと考えるひとたちで、それだから助けてくれる。という一文に涙出そうになった。

ご利益=得意分野だから助ける余裕がある、というイメージだったのに実際は逆だという。 つまり、本当はご利益=自分(神様)がつまづき、苦しんだ事、コンプレックス。



様々な気付きがあった本でした。



【5/13 書き間違いを修正し、ちょびっと加筆しました。】