あの場所でパートナーと宿泊。
夢を見た。
また、なにもない場所に戻っているあの場所で、パートナーと宿泊した。
パートナーがここに来るのは始めてだ。
近くの森で生き物が擬人化されたようなものを採取する。これが楽しい。ポケモンGOみたいな感じ。
しかし七尾たちには疑問が。
「ここに泊まっているのって、七尾らくらいじゃない?ここにあるものって牛とか生き物とか土産物くらいなもんだし」
「パチンコもあるよ。ここで4000円くらい勝ったし」と、パートナー。
サッカーに参加した。ルールが分からず、七尾はほぼヘディングで切り抜ける。審判が居て、抗議している人に対して説明をしている。
「みんな、ルールもよく分からずやっているから大丈夫。セーフ」
宿泊しているここを出ていく日。
支配人が「あなた(七尾)は何だか分からない。荷物をみれば、生物以外の物も入っている。パートナーさんは環境学者で、それはよくわかるけど」「いくつか私に寄越しなさい」と。
「はい、差し上げます」といいながらあげるつもりはなく、どうすればやり過ごせるか考えながら場をやり過ごす。
靴にしまっておいた鯉もどきが、荷物の外へ出てしまった。
そのあたりで目が覚めた。