たまには、母親の気持ちを考えてみる。
ただし、思いのたけを込めた手紙を書いたのを後悔してる訳ではない。
前提として
・母親の気持ちを想像して、どんな環境が自分(七尾)の側にあったのかを考える
・同情したからといって、自分を責める材料にはしない
・環境がもっているであろう感情であって、自分の罪悪感とは関係がない
これまでやった事がないことをやる。
だから、まぁ思いいたらない所もあると思うけど色々と書いてみる。
母親…一言で言うと過干渉。虐待か分からないが、長期的に、心理的に追いつめるような事を言ったり、言葉で行動制限するような事があった。世間体とか大事にする。七尾でいう祖母と仲悪かった気がする。
なんでこうなったのか。
そのあたりは、恐らく父親の酒飲みやら祖母との関係やらで歪んだんじゃないかと思ってる。祖母と祖父はよく喧嘩していたし、(まぁその家からは引っ越してくれたが。)詳しくは本人が話さず興味もなかったので聞いていないが。
で、不安やストレスが募って子に助けを求め、味方であれと願い、過干渉になってしまったのではないかと。
ところが兄は逃げてしまうし。七尾は子供心に「これを何とかしなきゃ」と取り込まれてしまった。
「母のために」と自我は薄くなり、何でもきく人形の出来上がり。
逃げられると味方がいなくなるので、そんな人形が逃げないように心理的にあれこれやったのだと思う。父の愚痴も聞かされていた。おまえさん(?)これ、男性苦手の根源の一つじゃねえの。
※父からも「お前には無理だ」とか色々制限を受けた。それはまた別の機会に。
まぁ度々反乱を起こしてはいたが、人形はとうとう家を出ていなくなった。違う所で住んで洗脳を長い時間かけて解きはじめたり、思いのたけを込めた(まぁ言われたことへのテーマのみに絞ったから、まだ全てじゃないんだけどww)手紙を送りつけるようになった。
旅行で、「お前には無理だ」の思い込み及び洗脳も外れたしね⭐
愚痴を言う相手は、兄か?
それとも本人同士でぶつかっているのか?
もう人形じゃないし、手紙を書いた後に七尾は母親と会ってないので知らないが。
ともかく、人形に反乱を起こされるのは予想外だったんじゃないかなぁ。
辛くても自分なりに頑張って育ててたのにね。まぁ方法は間違いだけど。
そんな人形にそっぽ向かれて、多分介護も孫も望めないってなってる。
おぉ…なかなかデスネ。(棒読み)
でも、同情はするけど。七尾のやったことは間違いじゃない。
ちゃんとあそこは大人げなかったねとかも伝えたし。
だから、やったことに後悔はしないし、それでいいと思ってる。
環境振り返り編、次は父親でもやるか。
イメージしにくいけど。