幻獣保護区。

七尾のカオスな日常。あと思うこと。

ルーツ探し②市役所のハシゴ

ひとつは、ルーツを辿るのに必要な自分と親との関係性の証明としての、七尾の戸籍

もうひとつは、母方祖父から高祖父までの戸籍。

この2つの為に七尾は今日、役所のハシゴをしています。

今、申請中。

 

それから、四国の方の祖父母の戸籍も郵送できた。

 

両方、どこまで行けるかな…?

 

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少し、不安も出てきた。

本当にお墓参りまで出来るのだろうか。辿り着けるだろうか?

でも始めたんだから行けるところまで行かなきゃ。感謝を伝えなきゃ。

お墓の場所を両親に聞くのも、ほんとは怖い。言ったら、何勝手に調べてるんだ、とか言われそうだ。

でも、七尾がしたいんだ。おうかがいをたててもそれで拒否されたとしても、それには意味がない。

 

怖さを、でも、と打ち消しながら何とかやってる。他の人ならもっと、気楽に調べられたかな?分からない。

 

分かったこともある。

この中の皆が、一生懸命生きて、繋げてきた家系なんだ。

七尾は家庭環境もあって「この家系をたやさなきゃ。そうしなければいけない」と思っていた。でも、ルーツ探しを始めて、その思いは揺らぎつつある。

 

8人のうち一人のひいひいじいちゃん。彼が変えたかった家系とはなんだろう。何か問題があったんだろうか?

手元の、彼かもしれない戸籍には、そんな個人的な事は書かれていない。

 

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新たな戸籍をもらった。

自分のと、それを元に母方祖父~母方高祖父までの戸籍ももらえた。

これでやっとひいひいじいちゃんズの名前を4人目まで手に入れたことになる。

 

やっと半分か…先は長い。

 

母方は市町村合併のおかげで比較的簡単に集める事が出来た。(名前だけ。お墓はどれもまだ、どこにあるのか不明…)

 

しかし、父方は住んでいるこの家からすると、かなり遠方で。正直、今日郵送で送った役所の次はどこの本籍地になるのか、検討もつかない。

今回だって何とか記憶を頼りに調べたのに…これ以上遠方となると全く土地勘がない場所となる。

 

どうなるんだろう?

答えは一週間後、この家に戸籍が届けば分かるはず。

楽しみなような、心配なような…(;゚Д゚)

 

 

さーあ、お墓参り、出来るかな?