幻獣保護区。

七尾のカオスな日常。あと思うこと。

【夢日記】罰を受けろ、から逃げ続ける夢

これ、何度も見てる、前にも見た夢。

 

(ここは新規)

実家の父母と喧嘩をして、七尾がぶちギレた。

こんなところ、もう居たくない。家出してやる。荷物を整えて家出する七尾。

 

場面は変わり。

テレビで放映されている番組の生放送中?に七尾はいる。

大勢とかけっこをして、どこかへたどり着かなければならない。

 

七尾はいつもビリで、怒られたり呆れられたりしている。なので、今回はずる賢くいこうと思う。

近道、近道、近道‼全速力‼

泥だらけ、道についた何かの糞だらけになりながら走る。

放映されているので、不正をはたらいたことがバレバレ。

当然、今回も怒られた。

なぜか記憶の中で一番怖い、町●さんにも怒られた。

「あんなことしたら、あかんやろ」と。

 

罰を受けねばならない。

しかし、怖くて七尾は逃げた。

砂利がひかれた道、それを挟むように上へ延びる並木たち、左下には川が見える道を。

逃げてる途中、視界の上方に白い文章が浮かび上がる。

「七尾は知らない。ここは、中国人の~であるここは、心霊スポット(うろ覚え)だと。」

その文字を見た途端、七尾はまた来た道を全速力で戻った。

また逃げた、と思った。

 

今度は巨大なオークのような生き物が、追っ手として現れた。七尾を全速力で追いかけてくる。

敵意はないようだが。

思ったより、とても速い。こちらも全速力で逃げる。

はじめは順調に引き離していたが、さすがにこちらも疲れてきて、オークらしき生き物との距離は縮まってきた。

オークらしき生き物の顔が、こちらの鼻先まで近づいてくる。もうこんなに追いついてこられるなんて。だめだ、逃げきれない。

 

そこで思い出した。

これは夢だ。何度も見ている夢だ。

だったら。

起きればいいんじゃないか?

 

*******

起きろ、と念じて現実のまぶたを開けると、当たり前だがオークらしき生き物も、何もなかった。

やはり夢だった、よかった。怖かった。

安堵はしたものの。

 

また、逃げた。

 

そう、思った。