幻獣保護区。

七尾のカオスな日常。あと思うこと。

ルーツ探し⑥先生に霊視で特定してもらう‼

お久しぶりです、七尾です‼

ルーツ探しの続編です。

 

調べた戸籍も出揃った。

いよいよ、いつもお世話になっている霊視の先生に、誰が七尾を喜んでくれたのかを特定してもらう。

 

調べられるかぎりの、戸籍から読み取った表を見せると「すごーい‼」と言われた。ええ…がんばりましたもの。

で、一つ一つの名前について守護霊さんに聞いておられる先生。

一つ、名前に指が置かれるたびにドキドキはらはら。

で、結果は。

 

「この中にはいないんだって。もっと上(高祖父のさらに前の人)か、その家族の人かもしれない。菊の字がつく人らしい」

…確かに、調べた中にはいない。菊の名前のつく人なら印象的だし、忘れっぽい七尾でも覚えてるはずだし。

 

手掛かりは菊の字。

多分、名前が不明な人々も居たからそこがあやしい。

父方祖父に関係することなので、父に聞けば何かは分かるだろうが…今はすごく父とビミョーな関係だから聞きにくい…。まぁ、原因はあちらで、引き金を引いたのは七尾で、そこに関しては後悔はないが。

 

どうしたらいいんだろう、と悩んでいると先生が「まぁ、分からなくてもいいんじゃない?」と。まぁ、知らなくても生きてはいけるよね、気になるというだけで。

 

と言うわけで、スッキリとした結末ではないが、ひとまずルーツ探し書類編は一段落かな。

これ以上は、現地調査(関西→四国へ)になるため、決行するかどうかちょっと考えてる。

 

七尾が父母関係に何の問題もない家庭に生まれていたら迷わず決行してたかもだけど。

旅費がかかることだし、さらに父母関係が悪化するリスクもあるし。ちょっと即答即決という訳にはいかないので。

 

 

ルーツ探しを始めて 感想。

各記事にその時その時の感想を書いているので、ここでは全体としての感想を。

 

・父母関係にとらわれずに、挫折することなく市役所で調べる、という方法をひらめいたのはグッジョブ(´∀`)b

七尾は身体的虐待をされた訳ではないけど、精神的に物理的に自立できないように育てられてきた節がある。思考を絡めとられる、精神的虐待レベルだった。

今でも親に何て言われるかと思い諦めようとしたり、誰か側にいて‼失敗しないか見といて‼と切望したり、新しく踏み出すのに時間がかかったり、とかなり強い不安に襲われる。それをエイヤ‼と振り切って行動するのは、かなりなエネルギーを要する。

今回それが出来たのは大きな成功体験と言えると思う。

 

・憎んでいたのは、知っているのは、家系の「一部分」であった事が分かった。

七尾→母→祖母という「憎んでる関係」が3代に渡って続いている、と七尾はふんでいる。それより以前は生まれていないので分かりようもないが、それより前の家系に七尾は恨みをもっていない、という事に気付けた。当たり前の事かもしれないが、実感できた。「こんな血は絶やさなきゃ」と自分ごと家系を憎んでいた七尾には収穫だった。同時に、七尾が生まれるには、彼らがどうしても必要だったのだから。

そう思うと、少し「血を絶やさなきゃ」という観念は揺らいだ。

 

・友人とより深い話が出来た。

フ⚫ミリーヒストリーが好きな友人に、結果を一つ一つ報告していたのだが、それで違う視点での見解をもらう事も出来た。結果、ああ親身に答えてくれてるなぁ、ええ人やなぁと実感した。

 

・離婚歴のある人がおり、離婚って身近なことなんだな、と思えた。

ご先祖様の離婚歴にキャッキャするあかん子孫でごめんなさい。でもそれくらい、人間味を感じたんです。

 

それくらいかな?

また進展があれば記事にあげまーす。ルーツ探し書類調査編、読んでくださりありがとうございました。